ES-515
Hi-VoltageとMCRの2つの電気刺激モードを搭載。
機能を厳選した一台で、より効率の高い治療をお届けします。
電気刺激療法でニーズの高い、高電圧の刺激が深部に浸透する「Hi-Voltage」と、微弱な電流で創傷の治癒を促進する「MCR」の2つの電気刺激モードを搭載。より効率的な治療を実現するために、それらを連続して出力する
Sequential Programや、操作性抜群のマウス型導子も標準装備しました。吸引装置や超音波治療器とも組み合わせて使えるので治療の幅も広がります。
ニーズの高い、2種類の電気刺激モード
Hi-Voltageモード【高電圧電気刺激療法】
高電圧(ピーク電圧値:150V)で短時間に加えられたツインピーク波形の電気刺激が、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達。疼痛の軽減や血流量増大、治癒促進などに利用できます。出力極性を3種類(プラス/マイナス/交互)切り替え可能です。
治療例:Hi-Voltageモード
MCRモード【マイクロカレント療法】
もともと人体に存在する電流に似たマイクロ電流を体内に流すことで、筋肉に刺激を与え傷ついた細胞の修復を促進します。ほとんど刺激を感じない極めて弱い電流で神経や筋を興奮させないため、運動後の筋肉痛の軽減、損傷部位の鎮痛・治癒促進効果に有効です。
治療例:MCRモード
Sequential Program
Hi-VoltageモードまたはMCRモードで登録されているプログラムを連続して出力することが可能です。
操作性抜群の導子を装備可能
マウス型導子
電圧の出力・停止の切り替えを頻繁に行うHi-Voltageモードの操作がボタン1つで簡単に行えます。また、本体のパネルを操作せずに、ダイヤルにより指1本で出力のアップダウンが可能です。
MCRローラー導子(別売)
MCRモードで使用できるローラー導子。ゲルを使わず、ローラーを転がしながら使うことができるため、部位を選ばず、多動的な使用が行え、広範囲の治療が可能です。
見やすく操作も簡単な液晶タッチパネル
操作画面には見やすい大型液晶ディスプレイを採用。各プログラムごとの設定や変更が、タッチパネルで簡単に行えます。
吸引装置と組み合わせて、幅広い治療を実現
オプションの吸引装置には、連続/間欠(FAST)/間欠(SLOW)の3種類の吸引モードを搭載。使用目的に応じて選択できます。本体と吸引装置との切り替えは、液晶タッチパネルから行えます。
超音波治療器とのコンビネーションが可能
コンビネーションケーブルを使えば、超音波治療器イトーUST-770、イトーUS-711、731と接続して使用可能に。より多彩な治療が行えます。
治療例:超音波治療器とのコンビネーション
安全面にも最大限配慮
作動状況の自己診断機能、オープンエラー機能、緊急停止ボタン機能など、さまざまな安全機能を搭載しています。